皆さんは東京ディズニーリゾートに遊びに行かれたことはありますか?とても素敵な空間のディズニーランドやシーに「一眼レフカメラ」を持って来ているゲスト(お客さん)が多く見られるのはご存知でしょうか?
他のテーマパーク等でも勿論見られますが、個人的にはディズニーの「カメラ所持率」は群を抜いているイメージがあります。
そんな中でディズニーリゾートが好きな私も今年ミラーレス一眼デビューをしました!
今回は
・何故ディズニーでカメラを使う人が多いのか?
・どういった用途で使っているのか?
実際に購入に至った私なりの所見や感想、そしてパークで撮った写真を交えながら、メリット等をお伝えしていきます。これを見た後、欲しくなる方もいるかもしれません😉
早速ですが、何故ディズニーでそんなにカメラを使う人が多いのか?
主な理由として私は以下の3点を考えました。
①「好きなキャラや世界観をより良い形で残したい」という思いが叶えられる
ディズニーには魅力的なかわいいキャラクター、常に清潔で綺麗な景観が保たれている環境、ストーリー性...等がたくさん存在しています。
例えば、誰もが知る大スター「ミッキーマウス」。ディズニーで彼を見かけたら思わず足を止めてしまったり、カメラを向けたりする方も多くいるのではないでしょうか?
勿論、ミッキーだけではないですよね。ディズニーというブランドは根強く、プリンセス、プーさんと仲間たち、トイストーリー、ズートピア...等、日本でも昔から親しまれていたり、大ヒットした作品が数多にあります。作品に対して少しでも好意的な人や、キャラに愛着がある層がたくさんいるわけです。そんなキャラクターたちと会えるよ〜!というものが「キャラクターグリーティング」。
自分だけにキャラクターがお話してくれたり、一緒にお写真が撮れたり、キャラだけのお写真を撮れたりするのですが...。ここで、カメラの出番です。
AndroidやiPhoneでも間違いなく素敵に撮れます。しかし、カメラを使えばそれを上回るクオリティで自分の推しが撮れるというわけです。
もし自分の推しをカメラに収められるとするならば、より良い画質やクオリティで残したいですよね。ディズニーのオタクたち、通称「Dオタ」の方々はそこら辺の情熱が大きいと感じています。
ただ個人的には、Dオタの方々が実際のカメラ購入に至る理由に関して、キャラクターだけでなく、「ディズニー」という場所を撮ることも関係しているのではと考えます。
ディズニーって、どこを切り取っても絵になりませんか?常に丁寧に手入れされており、“素敵だな”“綺麗だな”と思う景色で溢れています。そんな景色を「自分だけの視点で」「よりドラマチックに」撮ることができる。カメラを通して、キャラも景色もより綺麗に撮れる。1つの目的だけでなく、どんどん撮りたいものが増えていく。そんな環境にあるからこそ、大勢の方がカメラをお持ちなのかなと考えました。
(これもディズニーシーに咲いていたかわいいチューリップです🌷)
②残したいと思えるもの、出来事がたくさん詰まっている空間
パークでは季節ごとのパレードやショーも行われています。中には、突然今まであったお店やアトラクションがなくなったりすることも。「今年を逃したらもう来年はやらないかもしれない」「今しか見れない内容かもしれない」そう思うと、肉眼に収めておくだけより、記録に残しておきたくなる人が多いのではないでしょうか。実際に私もそう思うタイプです。ただ撮りたい、というだけでなく「記録」という部分でも役立つと考えます。
③カメラを持ち出しやすい空間
ディズニーでは、アトラクションにたくさん乗る方もいらっしゃると思います。そんな中で、荷物が飛んでいく心配があるほど激しいアトラクションはどのくらいあるでしょうか。個人的にはそれほど激しいものは東京ディズニーリゾートにはないのではないかと思っています(あくまでも個人的意見です)。
カメラを持っていても、問題なく他のやりたいことを叶えられる環境は大切かと思います。どうしても高価なものにはなるので、自己責任ですが、ディズニーではかなりの方々がフットワーク軽めにカメラを持ってきているなと感じます。
それに加え、冒頭でも言いましたが、とにかくカメラを持っている人が多いので、自分も取り出しやすいです。どうしてもスマホ等より大きくて存在感があるので「ちょっと浮かないかな…」「ガチだ…とか思われないかな…」と恐縮してしまう方も中にはいるかもしれません。が、ディズニーではそもそものカメラ所持の母数が多いので、溶け込みます!笑 ここも私がカメラ購入に至った理由の一つです。
私も気ままに「自分の撮りたいもの」を撮って、趣味の一つとして楽しんでいます。
最近のカメラは自分で色々と設定をしなくても基本的なことをちょびーーっとだけかじれば、ある程度キレイに撮れると思います。
カメラ購入を検討している方や、少しでも気になっている方へ届いていたら嬉しく思います。ぜひ一緒にカメラライフを楽しんでみませんか?