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『ファンタスティックフォー』感想⋆ネタバレあり!【MARVEL映画】

こんにちは、竹桜あやです。今回は2025年7月25日(金)に劇場公開された、MARVEL映画『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』を観てきました!

今回は個人的感想を綴っていきたいと思います。

前回の『サンダーボルツ』感想はこちら。

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以下、映画『ファンタスティックフォー ファースト・ステップ』のネタバレを含む感想になっています。まだ映画をご覧になっていない方はご注意ください!

※当方、ファンタスティックフォーに関しての知識は今回の映画以外にはありません。考察や解説ではなく、ただの感想ブログですので悪しからず。

 

公開から2日後の日曜朝に行きましたが、普段に比べて人が多く何かと思ったら鬼滅勢が多かったんだな…!家族連れがたくさん。そんな中だったのですが、割と朝一にしては人が多く入っていて安心しました…!!良かった~!

登場人物別感想

リード(ミスター・ファンタスティック)

・天才頭脳枠。めっちゃ伸びるんですね!ゴムゴムの実的な。でもギャラクタスに手足つかまれてビヨーンてされた時はヒヤヒヤしました…。ブチッていきそうで…。頭が切れるからそれを駆使した戦闘とかも見てみたいな~と思いました。

・傲慢な感じもなく、安心して見れた…。笑

・リードとベンの友情についても、もっと知りたいなと思いました!

・多分アベンジャーズで合流したら新たな頭脳チームとしてかなり心強い存在になりそう…!

スー(インビジブル・ウーマン)

・強ない?やっぱこういう念力系の力って強いんだな…。演説(?)というか、民衆の前でフランクリンを抱きながら話すシーンや、ギャラクタスに対しても意地や根性を感じる攻撃を続けたりと、肝が据わってるし、男気みたいなものも感じてかっこよかったです。

・それはそうと、宇宙で大変な出産間際に船の透明化を求められたりしてて、大変どころではなかったと思いますが…。すごい。

・最後、良かった~~!死ななくて良かったよ…!いや、一回死んだんだよな…生き返って良かったよ~~!良い母親ですね…。

ジョニー(ヒューマン・トーチ)

・かな~~~~~り好きなキャラでした。すっかり大好き。ジョニーがいてくれることで場が綻ぶ感じもあるし、良い空気感を作ってくれているな…と。それでいて、有能ですよね?空飛べるし、火力強そうだし…。

・シルバーサーファーの言語解読のくだり、天才すぎて…。

・なんか…お前!!自己犠牲タイプだろ!?やめてくれ、死のうとすな!!最後のギャラクタスをワープ送りにしようとするところは、普通にそのまま行ってしまうのかと思って普通に泣いちゃった。シルバーサーファーがその役目を負ってくれましたが…。なんというか、今後もピンチの時に迷いなく自己を犠牲にしてしまいそうでこわい。でも大好き。

ベン(ザ・シング)

・めちゃめちゃ良かったな…。キャラクター性が。途中で過去の映像の自分を見つめていたら画面が消えて今の自分がガラスに映るところは心臓がキュ…となった…。この人こそ幸せになってほしい。

・このアースはマイナスな偏見があまりなさそうで良かった。子どもたちからも人気者で、楽しいやりとりもあったし。

・今回はギャラクタスがでかすぎるのもあったから、普通にいつも戦ってるようなヴィランとの戦闘見てみたいな~。

ハービー

・大好きかわいい!!!ずっと見ていたい。何なら飼いたい。ハービーちゃんが有能だしかわいいしで癒し枠でした…。もっとグッズ化していいだろ!

・ジョニーにいつも頭チョコチョコされてるのかわいい。ちゃんと可愛がられてる。それに対してベンには「ハービー!!」っていつも強めに呼ばれてるのもかわいい。ちゃんと「一員」な感じがして良いな…。

・ラストバトルの時、タワーに戻ってきたフランクリンを見守るだけじゃなくて、なだめてた(?)のがかわいすぎる…。そのあと、ギャラクタスに迫られて「ハワワ…」ってなるのもかわいいし、怯えるだけじゃなくてちゃんとシェルターして防御するのもえらい。本当に有能で愛らしさもあってかなり大好き。

・グルートみたいに、ほのぼの短編スピンオフ作ってください。

音楽

今回は音楽がかなり大きい働きをしていたな~と思いました。かなり魅力に感じます。

個人的にこのテーマソングが今までのMARVEL史上一番ワクワク・興奮しました!壮大!THEムービー!といったノリもあり、どこか懐かしい気持ちにもなります。大音量で聴いていたい曲。

music.apple.com

全体の感想

まず、今回かなりデザインセンスが良いな~と。グッズ展開もですが、水色と白を基調としたすっきりとしたロゴだったりポスターだったりが、かなり良かったです。

そして、世界観が「レトロフューチャー」でワクワクさせてくれました!

MARVEL映画では散々地球の外の話も当たり前に描かれてきましたが、今回打ち上げだったり、機内で重力なしで浮いていたり、燃料がなくなる…とか。「何か良くないことが起きるかも…」という不安感もありました。そこがいつもと異なったハラハラポイントだったなあ。

今回コミカルなシーンも日常パートに適度に取り入れてくれていて、安心してみることができました!人間関係上の精神的疲労が無かったのが良かった。最初からきちんとまとまってる組織(というか家族といって良い)なので、人間関係のギスギスとか、「こいつがもう少し精神面が大人ならな…」みたいなのが全くなく、ノンストレス。民衆の人ができてて良かった。なんとなく、昔のスパイダーマンの、電車でスパイダーマンを助けてくれた民衆を思い出しました。他人事じゃなく、皆で戦うんだってきちんと解ってくれる仲間たちだったのすごい。これがアースのちがいか…(遠い目)。

バトルシーンは多くなかったけど、人間関係を重きにおいて進んだストーリーだったので、また別の機会ではガッツリ戦闘も観たいなあ。

 

そして…最後のクレジット映像で出てきましたね、ドゥーム!!フランクリンはあのまま攫われてしまい、こっから何やかんやで『サンダーボルツ』のクレジットにつながるのかな?何であれ、自作が楽しみです!

次のマーベル映画作品は一年後公開予定のスパイダーマン!ワクワクが止まりませんがな。

 

何であれ、個人的にはとても楽しく好きな一作になりました!!ファンタスティックな彼らの活躍が今後も楽しみです。